クッションゴムの硬さ調整&交換方法【保存版】

ローラースケートメンテナンス🛼
今回は、当店で種類豊富に取り揃えておりますROLL-LINEのプレートの
クッションゴムの【硬さ調整方法】と【クッションゴムの交換方法】の資料をアップ致します。
ホッケーやフィギュアの競技をされている選手は練習量が多く、摩耗が大きいところの1つであり
パフォーマンスに関わるところなので特に気にかけた方が良いパーツとなります。
競技を始めてから、2年ほど経過するとクッションゴムは潰れてきています。

その状態で、何が起きるかというと【ウィールのガタ付き】
スケート走行中、地面を蹴り出す時に、蹴れない(力が逃げる)感覚はありませんか?
それは、クッションゴムが摩耗して、キングピンナットの締め込みが甘くなっており、
ウィールがハマっているハンガー(ブラケット)がグラつくために起きる症状です。

これでは、どんなにたくさん練習をして技術向上したとしても、パフォーマンスを発揮する事が出来ません。
そんな時は、六角ビスを緩めてから、キングピンナットを時計回りに45度締め込んで行くと、
キングピンナットのクッションゴムの隙間が無くなり、ウィールのグラ付きが解消されます。※上段資料参照
クッションゴムの摩耗具合によっては90度、もしくは、それ以上に締め込んだ方が良い場合もあります。
ただし、ここで言える事は、クッションゴムが本来の形状が摩耗しており、潰れて歪みが出来た部分を
キングピンナットで締め込んで、ウィールのグラ付きを無くす【一時凌ぎ】に過ぎません。
また、この状態は、クッションゴム本来の弾力を発揮している事はなく、その状態で使っているご本人の
膝への負担を増している事にも結びつきます。
当店としては、このメンテをしてから、【2回目のグラ付きの症状】のタイミングで交換を勧めていますが、
理想は1回目の症状でのクッションゴム交換なのです。
更に言うと、クッションゴムは大きく分けて2種類あります。
variantとsaturnoに標準装備されている【天然ゴム】

そして、mistralやevo、matrixやspin、agileに標準装備されている【ウレタンゴム】

ウレタンクッションゴム
この【ウレタンゴム】は、反撥弾性があるので、踏み込んでも跳ね返りがあります。
お客様に決まって説明するのは、ウレタンゴムは
【滑走するのに、疲れない】【踏み込んだ後の、一歩が速くなる】※実感の個人差はあります
そして、色によって硬さが異なりますのでご自身がどのゴムの柔らかさがベストなのかアプローチしてみてはいかがでしょう。
今後のメンテナンスの参考までに〜
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