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ローラースケート用ウィールの種類

ローラースケート用のウィール(タイヤ)は、大きく分けて2種ございます。

一つ目は、『ウレタン製』のウィール

もう一つは、『ナイロン製』のウィール

大きく分けて、この2種ございます。

(ほかにも、木で造られた、いわゆる『木車モクシャ』というものもありますが

他の記事で触れていますので、今回は省略いたします)

では、『ウレタン製』と『ナイロン製』で何が違うのかと言いますと

そのウィールの硬さを示す表記が

『ウレタン製』だと【A表記】

『ナイロン製』だと【D表記】

となります。素材が異なるもので作られており

高度計で図る際には、このような表記となります。

そして、気になる滑り心地の違いについては

『ナイロン製』のウィールの方が、横滑りする感覚があります。

『ウレタン製』のウィールで【92A】に相当する

『ナイロン製』のウィールでは【36D】となります。

【99A】に相当するもので、【53D】となります。

ローラースケートには、色んな硬さがあり、滑る場所によって

滑り心地が違ったり、滑るスタイル(ダンス、フィギュア、ホッケー、スピード)に合わせて

ウィールの硬さを替えて、ご自分にあった滑り心地を追求する事が

出来るんです。

この記事の著者

イーアールスケート

erskateshopホームページをご覧頂き、ありがとうございます。
小林光男と申します。
小学生低学年当時、サンダルローラーを履いて、光GENJIの真似をしていたのが、【ローラースケートと私】の最初の原点です。
大学では、ローラースケートを履きながら、ホッケーをするスポーツ『ローラーホッケー(rinkhockey)部』に入部したのをキッカケに、大学卒業後も社会人チームに所属してホッケーを続けて、日本代表として海外遠征に行かせて頂く機会もありました。
現在は、17年間勤めてきましたスケートメーカーを退職&独立をし、一念発起、2024年6月にJR水道橋駅西口にてローラースケート専門ショップを立ち上げました。
これまでお世話になりましたお客様のご要望に今後もお応えできるよう、海外より仕入れをして行きたいと思います。
将来はスケートリンクを作る野望を叶えていきます。

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